追悼ウィーク最終回 先祖の結集
2016年4月7日 Magic: The Gatheringまぁなんて言うの。運命再編もあと数時間でスタンダードから去るわけですし。
最後はコレ語っとかないと嘘ですわな。くっそ長い自慢話になるからそういうのダメな人はごーばっく。
このカードは敗戦のゼンディカー(以下BFZ)が出るまでは無二の相棒、そこから先は仇敵といういろんな意味で付き合いの深いカードでした。
このブログを読んでくださってる酔狂な方々(ありがとうございます)はご存知かもしれませんが、BFZが出るまで、ずっとショベルカーなるオリジナルデッキを使っておりました。
このデッキ、最初はTwitterに流れてたMOのデッキが元ネタだったんですわ。
確かシディシ、サイ、パーフォロス、ラリーは入ってたんだけど、後は全部アブザンコンみたいな。それを見て「これもっとETBでまとめると改良できそうやな?」ってなったのが最初。
スタン環境(当時)の中で最も胡散臭いデッキ誕生の瞬間である。
そしてタルキール龍紀伝で、《シディシの信者/Sidisi’s Faithful(DTK)》と、そしてマジック・オリジンで《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》と出会い、デッキが本格的に完成。せっかくだからおもいっきり自慢するけど、環境末期のラリーがシディシの信者を普通に使ってたのは絶対ショベルカーがそれなりに影響してると思ってるw
参考→http://mtg-jp.com/reading/translated/rc/0014891/# (今見るとだいぶリスト酷いなw)
そして意気揚々とショベルカーを持ち込んだBMO。
しかし、そこでは散々な結果に。当時参入したオリジンだけに気を取られて、他に入って居なければならなかった《オジュタイの命令/Ojutai’s Command(DTK)》に気がついておらず、トーナメントを戦うにはデッキパワーがまだ足りなかった。
この環境で唯一大きな悔いを残したと言うなら、まさにコレである。もしあの時、オジュタイの命令に気がついていたら、BMOをもっと勝てたのだろうかと今でもたまに思う。
実際オジュタイの命令を入れたリストで競技イベントの予選会を突破してくださった方が居たから(本当に有難うございます!)・・・なおさら、ね。
とはいえ、このデッキはいちパンピーの作ったデッキとしては本当に過分な幸運に恵まれたとは思います。ジャッジ仲間にも結構ウケが良かったのもあるし、他の方が使ってくれて、あまつさえ競技イベントをそれで勝ってもらえた。その上公式や晴れる屋のイベント記事にも取り上げられた。何よりも、自分がマジックをかつて無いほど楽しめた。
BFZから先は敵として相手にするカードになってしまったけど(《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》がどうしても受け入れられなかった)、それでも、やっぱり最後はこの言葉でお別れしたい。
本当にありがとう、《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》!
さて、いよいよ新環境。出来ることならまた胡散臭いデッキで胡散臭く遊びたいところw
そんなところでノシ
最後はコレ語っとかないと嘘ですわな。くっそ長い自慢話になるからそういうのダメな人はごーばっく。
このカードは敗戦のゼンディカー(以下BFZ)が出るまでは無二の相棒、そこから先は仇敵といういろんな意味で付き合いの深いカードでした。
このブログを読んでくださってる酔狂な方々(ありがとうございます)はご存知かもしれませんが、BFZが出るまで、ずっとショベルカーなるオリジナルデッキを使っておりました。
ショベルカーデッキ
主流の《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(9ED)》を用いたタイプとは違い、《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant(KTK)》、《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》をフル投入し、ミッドレンジ戦略も採れる形でもあるラリーデッキ。《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier(DTK)》により、先祖の結集が何度も打てる。フィニッシュは《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge(THS)》。
最終形リスト:http://tyaru.diarynote.jp/201509182327594605/
このデッキ、最初はTwitterに流れてたMOのデッキが元ネタだったんですわ。
確かシディシ、サイ、パーフォロス、ラリーは入ってたんだけど、後は全部アブザンコンみたいな。それを見て「これもっとETBでまとめると改良できそうやな?」ってなったのが最初。
スタン環境(当時)の中で最も胡散臭いデッキ誕生の瞬間である。
そしてタルキール龍紀伝で、《シディシの信者/Sidisi’s Faithful(DTK)》と、そしてマジック・オリジンで《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》と出会い、デッキが本格的に完成。せっかくだからおもいっきり自慢するけど、環境末期のラリーがシディシの信者を普通に使ってたのは絶対ショベルカーがそれなりに影響してると思ってるw
参考→http://mtg-jp.com/reading/translated/rc/0014891/# (今見るとだいぶリスト酷いなw)
そして意気揚々とショベルカーを持ち込んだBMO。
しかし、そこでは散々な結果に。当時参入したオリジンだけに気を取られて、他に入って居なければならなかった《オジュタイの命令/Ojutai’s Command(DTK)》に気がついておらず、トーナメントを戦うにはデッキパワーがまだ足りなかった。
この環境で唯一大きな悔いを残したと言うなら、まさにコレである。もしあの時、オジュタイの命令に気がついていたら、BMOをもっと勝てたのだろうかと今でもたまに思う。
実際オジュタイの命令を入れたリストで競技イベントの予選会を突破してくださった方が居たから(本当に有難うございます!)・・・なおさら、ね。
とはいえ、このデッキはいちパンピーの作ったデッキとしては本当に過分な幸運に恵まれたとは思います。ジャッジ仲間にも結構ウケが良かったのもあるし、他の方が使ってくれて、あまつさえ競技イベントをそれで勝ってもらえた。その上公式や晴れる屋のイベント記事にも取り上げられた。何よりも、自分がマジックをかつて無いほど楽しめた。
BFZから先は敵として相手にするカードになってしまったけど(《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》がどうしても受け入れられなかった)、それでも、やっぱり最後はこの言葉でお別れしたい。
本当にありがとう、《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》!
さて、いよいよ新環境。出来ることならまた胡散臭いデッキで胡散臭く遊びたいところw
そんなところでノシ
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